最近の永井先生を語る
永井先生を皆さんはご存じだろうか?
かつてPeercastやニコニコ動画で一世を風靡し、名実ともに人気№1配信者となる。
引退、復活を繰り返し、かつての人気は衰えたものの未だにFC2動画などで常時2000人は当たり前
まさに生ける伝説、配信界のパイオニアでもありレジェンドでもある。
しかし、そんな永井に対して最近不満がある。
それは永井が大事にしてきた「自分のやりたいことだけを配信でやる」という信念が思いっきりぶれてきていることである。
その代表例はミッションという名のラジコン放送だろう。
ミッションとは、永井に対して自分の大好きなゲームやスロットを贈り、ただ贈るだけではどうせ真剣にやらないだろうから、小金を報酬としてもうけることによってゲームプレイを強要させることである。
このミッションには主に二つの弊害がある。
まず一つ目は明らかに永井がつまらなさそうにプレイをしていることだ。
その理由にゲームの進め方をリスナーに随時聞くことがある。「ここどうするんぞー」「プロー!」というワードが連発するのがミッション配信の特徴だ。
これはゲーム好きの人間なら誰でも、「そんなプレイの仕方で何が面白いんだ?」と思うだろう。当然、永井はゲームを楽しんでなどいない。とにかくゲームを早く終わらせて報酬が欲しいのである。
そして、ゲーム内の会話を感情を込めて読もうとしてるのが本当に痛い。若い頃ならともかく、いい年こいて何してんだ、という感情がリスナーのみならず本人にもあるのは明らかだろう。
2つ目はゲームを途中でやめることができないということである。
これが致命的なのは、どんなに苦痛でも報酬のために投げ出すことができず、本人にとってもリスナーにとっても苦痛な時間が延々と続くことになることだ。
ゲーム積み率が高いにも関わらず、投げることもできずまるで操り人形のように文句も言わずにつまらないゲームをする。それがラジコン配信なのだ。
こんな配信を楽しんでるのははっきり言って、パチスロ資金の小金を得た永井本人と永井が自分の好きなゲームをプレイしているのを見てニヤニヤしているキモイスポンサーだけなのである。
話を本筋に戻すが、このラジコン配信こそ永井が大きくぶれまくっていることの証明である。自分の楽しいことをやるのではなく、とにかく金を得ることが最優先。
配信は自分の楽しむ場所ではなく、金を得る場所。
当然のことながら、自分がつまらないと思いながらやっている配信をリスナーが楽しめるはずもない。
もう「俺は俺のやりたいことをやる。つまらんと思う奴は右上の×を押せ!」と言っていた頃の永井はいないのである・・・
とまあここまで書いてきた俺だが、永井配信を完全に嫌いなわけではない。
永井の雑談やひろゆきとの配信は相変わらず面白いしな。
ただ、今のようなラジコンやスポンサーとの接待に目がくらみ、普通のリスナーを蔑ろにし続ければ、俺は配信を見なくなるし永井配信に未来はない。
永井に昔のようなまず自分が楽しむ気持ちを思い出してほしい。そうすれば今のアンチだらけのチャットの雰囲気も変わってくるだろう。